独自開発した製氷機で
効率的に自然雪を生成
従来の降雪機は氷を破砕機で細かく割って、風力で飛ばす方法でした。アイスマンでは細かいミストを凍結面に噴射することで霜を発生させ、ナイフ状のブレードで削り取ります(特許取得済)。これによって雪が降っているような状態になります。
主な特徴
- 取り扱いが容易
- 小型造雪の能力が大きい
- 低コスト
- 自然に近い雪
主な用途
- イベント
- 温浴施設のクーリングルーム用
設定条件
- 1製氷原水は水道水を推奨しております。
- 2標準電源は3φ-200/220V です。異電圧仕様として380V,400V, 440Vが選択可能です。
- 3蒸発器は直膨タイプです。R-410Aでの蒸発温度は マイナス20℃時の能力を基準としています。
- 4人工降雪機を使用する室内温度は20℃以下を保ってください。雪質維持のためには10℃以下を推奨します。
- 5人工降雪機は清水専用です。海水は使用できません。
- 6人工降雪機は屋内設置用です。
- 7製氷された氷は食品用ではありません。
製品型式
型式 | 製雪能力 (ton/24h) |
外形寸法(mm) | 製品重量 (kg) |
運転重量 (kg) |
||
---|---|---|---|---|---|---|
W | L | H | ||||
SA-600 | 1 | 860 | 920 | 700 | 270 | 280 |
- 製雪能力は以下の条件です。 蒸発温度ET = -20℃ 原水温度 = 20℃ 外気温度 = 20℃
- 外形寸法は2019 年6月時点のものです。予告なく変更になる場合がございます。
- 実際の仕様とは異なる場合があります。詳細は各機種( 型式) の仕様書をご請求ください。
- 表示の製雪能力は、使用の諸条件により変動します。目安であり氷の生産量を保証するものではありません。 (諸条件の一例:地域の電源周波数・外気温度・原水温度・冷凍機の冷凍能力・製雪設備の設置環境・冷媒配管の距離の長さ等)
標準仕様(設計値) | |
---|---|
電 源 | 3φ 200V/220V 50/60Hz |
蒸 発 器 | 直接膨張式 |
蒸発温度 | −20℃ |
冷 媒 | R448A/R449A/R463A-J |
使用原水 | 水道直結式 |
原水温度 | 0〜28℃ ※ |
周囲温度 | 0〜35℃ ※ |
設置環境 | 屋内設置 |
オプション仕様 | |
---|---|
異電圧対応 | 380V,400V,440V |
※原水温度と周囲温度が高温になるほど製氷能力が減少します。